数研学院 六高台教室 の日記
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何をおいても国語力
2015.02.01
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数研学院六高台教室です。六高台教室は12年目を迎え、おかげさまで地域に根付いた活動を続けさせていただいております。
キャリアとしては、15年以上の経験を積み重ねる中で、やはり結論のようなものを出すとするのなら、
今まで以上に
国語力、と言われるものが重要になってきている感があります。一番の原因としましては、公教育の劣化、ということになります。
これは悪口のようになってしまうのでそれほど強調したいわけではないのですが、ここ2,3年、生徒さんたちと時間をともにしていく中で感じたことを率直に申し上げるとそういうことになってしまうのです。
ここの具体例を挙げるのはしのびないので避けさせていただきますが、教育のレベルが下がっているということは、生徒さんたち自身が自分で学びを得ていく、ということが非常に重要になってきます。
それを考えると、自分で教科書を読み、理解をしていく、という国語力は、学力を維持・強化する最大の原動力と言って良いでしょう。